今回は、ヨネックスから発売されたストリング、「レクシスコンフォート」を実際に試打してみました。

レクシスコンフォートは、柔軟性と反発弾性に優れる特殊高弾性ポリウレタン素材「フォルティモ®」を採用したマルチフィラメントストリングです。

摩擦の少ないコーティングにより、ストリングの動きがスムーズになり、より柔らかく喰いつくホールド感を生み出します。

では、実際に打ってみた感想をお伝えします。

レクシスコンフォートの概要


まずは、レクシスコンフォートの基本情報から見ていきましょう。

  • タイプ:ナイロンマルチ

  • ゲージ・長さ:1.25mm/1.30mm、12m

  • 構造:マルチフィラメント

  • 素材:芯糸/高強度ナイロン+特殊高弾性ポリウレタン(フォルティモ®)

  • 原産国:日本


反発性と耐久性に優れたレクシスシリーズの中でも、柔らかい打球感と反発力で飛ばすことができるストリングです。

レクシスコンフォートを実際に打ってみた感想


それでは、レクシスコンフォートを実際に打ってみた感想をお伝えします。

サーブ


サーブでは、レクシスコンフォートの反発力が発揮されました。

食いつきがあり、安定したボールスピードと回転量が得られました。

特にフラットサーブで弾きを感じました。

また、ストリングの動きがスムーズなので、振り抜きやすく、手首の負担も少なかったです。

フォアハンド


フォアハンドでは、レクシスコンフォートの柔らかいホールド感が魅力でした。

ストリングがボールに食い込んでくれるので、コントロール性が高かったです。

また、反発力もそこそこあり、飛ばしやすかったです。

特にトップスピンストロークでは、ボールがしっかりと回転してくれるので、安定した弾道と落下点を出すことができました。

バックハンド


バックハンドでは、レクシスコンフォートの打球感の良さが特に感じられました。

ストリングが柔らかいので、衝撃がやわらかく、手に優しかったです。。

また、ストリングの動きがスムーズで、タッチ感が良かったです。

特にスライスストロークでは、ストリングがボールをしっかりと切ってくれるので、低くて速いボールを出すことができました。

ボレー


ボレーでは、レクシスコンフォートの反応性が良かったです。

ストリングが素早く復元するので、タイミングを合わせやすく、シャープなボレーを打つことができました。

また、ストリングが柔らかいので、ボールをしっかりと受け止めることができました。

特にドロップボレーでは、ストリングがボールをやさしくキャッチしてくれるので、繊細なタッチを出すことができました。

レクシスコンフォートの長所・メリット


レクシスコンフォートの長所・メリットは以下の通りです。

  • 柔らかい打球感と反発力で飛ばすことができる

  • ストリングの動きがスムーズで振り抜きやすい

  • ホールド感が高くコントロール性が高い

  • 回転量が豊富で安定した弾道と落下点を出せる

  • 衝撃がやわらかく手に優しい


レクシスコンフォートの短所・デメリット


レクシスコンフォートの短所・デメリットは以下の通りです。

  • 耐久性は高くない

  • 硬めのストリングに慣れている人には物足りないかもしれない

  • 価格はやや高め


レクシスコンフォートと他のガットの比較


レクシスコンフォートと他のガットの比較をしてみましょう。

レクシススピード


レクシスコンフォートと同じレクシスシリーズの中でも、反発性能に特化したストリングが「レクシススピード」です。

レクシススピードは、芯糸に海島構造モノフィラメントを採用し、爽快な弾き感を実現しています。

レクシスコンフォートと比べると、以下のような違いがあります。

  • レクシスコンフォートは柔らかい打球感と反発力を兼ね備えているが、レクシススピードは反発力に重点を置いている

  • レクシスコンフォートはホールド感が高くコントロール性が高いが、レクシススピードは弾き感が高くパワー性が高い

  • レクシスコンフォートは衝撃がやわらかく手に優しいが、レクシススピードは衝撃が強く手に厳しい


つまり、レクシスコンフォートは打球感と反発力のバランスが良いストリングで、レクシススピードは反発力とパワーのバランスが良いストリングです。

どちらもレクシスシリーズの特徴である反発性と耐久性に優れていますが、打球感やプレースタイルによって好みが分かれるかもしれません。

エアロンスーパー850


レクシスコンフォートと比較されることの多いストリングが、「アエロンスーパー850」です。

エアロンスーパー850は、ナイロンマルチフィラメントの中でも人気の高いストリングで、柔らかくてしなやかな打球感とコントロール性が特徴です。

レクシスコンフォートと比べると、以下のような違いがあります。

  • レクシスコンフォートは反発力と耐久性に優れているが、エアロンスーパー850は反発力と耐久性はやや劣る

  • レクシスコンフォートは摩擦の少ないコーティングでストリングの動きがスムーズであるが、エアロンスーパー850は摩擦の多いコーティングでストリングの動きがやや固い


つまり、レクシスコンフォートは反発力と耐久性を重視する人におすすめのストリングで、エアロンスーパー850は打球感とコストパフォーマンスを重視する人におすすめのストリングです。

どちらもナイロンマルチフィラメントで柔らかくてしなやかな打球感を提供しますが、反発力や耐久性、価格によって好みが分かれるかもしれません。

レクシスコンフォートに合うラケット


レクシスコンフォートに合うラケットはどんなものでしょうか?

一般的に、柔らかいストリングは硬めのラケットに合わせるとバランスが良くなります。

逆に、硬めのストリングは柔らかめのラケットに合わせるとバランスが良くなります。

これは、ストリングとラケットの硬さが同じだと、打球時の衝撃が強くなり、手に負担がかかるからです。

レクシスコンフォートは柔らかいストリングなので、硬めのラケットに合わせると、打球感と反発力のバランスが良くなります。

例えば、ヨネックスのラケットで言えば、以下のようなものがおすすめです。

  • EZONE 98(305g)

  • VCORE PRO 97(310g)

  • VCORE 95


これらのラケットは、硬めのフレームでパワーとコントロールを高めることができます。

レクシスコンフォートを張ることで、打球感をやわらげて反発力を向上させることができます。

もちろん、これら以外のラケットでもレクシスコンフォートを使用することは可能です。

自分の好みやプレースタイルに合わせて、最適な組み合わせを見つけてください。

レクシスコンフォートをおすすめしたいプレーヤー


レクシスコンフォートをおすすめしたいプレーヤーは以下のような人です。

  • 柔らかい打球感と反発力を求める人

  • ストリングの動きがスムーズで振り抜きやすいストリングを好む人

  • ホールド感が高くコントロール性が高いストリングを好む人

  • 回転量が豊富で安定した弾道と落下点を出したい人

  • 衝撃がやわらかく手に優しいストリングを好む人


逆に、レクシスコンフォートは以下のような人にはあまりおすすめできません。

  • 耐久性を重視する人

  • 硬めの打球感とパワーを求める人

  • 価格を重視する人


まとめ


今回は、ヨネックスから発売された新しいストリング、「レクシスコンフォート」を実際に試打してみました。

レクシスコンフォートは、柔軟性と反発弾性に優れる特殊高弾性ポリウレタン素材「フォルティモ®」を採用したマルチフィラメントストリングです。

摩擦の少ないコーティングにより、ストリングの動きがスムーズになり、より柔らかく喰いつくホールド感を生み出します。

サーブやフォアハンドでは、反発力が発揮されて飛ばすことができました。

バックハンドやボレーでは、打球感が良くて手に優しい感じがしました。

長所・メリットは柔らかい打球感と反発力のバランスが良いことです。

おすすめしたいプレーヤーは、柔らかい打球感と反発力を求める人や、ホールド感が高くコントロール性が高いストリングを好む人です。

逆に、耐久性やパワーを重視する人や、価格を重視する人にはあまりおすすめできません。

レクシスコンフォートは、打球感と反発力のバランスが良いストリングで、多くのプレーヤーに満足してもらえると思います。

ぜひ一度試してみてください。

以上、ヨネックス レクシスコンフォートを試打してみたレビュー感想でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。